部門紹介

検査部

「早期発見で安心を。脂肪肝は放置しないで！」

脂肪肝とは肝臓に脂肪が溜まった状態

種類	・メタボ関連　脂肪性肝疾患（MASLD）・非アルコール性脂肪性肝疾患（NAFLD）・アルコール性脂肪肝

リスク要因	o過体重または肥満 o高脂肪・高糖質の食生活 o運動不足 o糖尿病や高血圧
症状	初期には症状がないことが多いですが、進行すると疲れやすさや腹部の痛みが現れることがあります。

「なぜ診察が必要なの？」
o脂肪肝は早期に発見して治療を開始することで、重篤な肝疾患への進行を防げます
o定期的な健康診断で肝機能をチェックしましょう

1. 超音波検査
超音波検査では組織の形や構造を見ることができます。

2. 肝臓の超音波エラストグラフィー
エラストグラフィーでは肝臓組織の硬さを評価することができます。
肝臓疾患は肝臓組織の硬さから肝硬変や肝線維症の進行度を評価します。

予防	oバランスの取れた食事（野菜や果物、全粒穀物の摂取） o定期的な運動（週に150分以上の中等度の有酸素運動） oアルコールの摂生
治療	医師の指導のもと、生活習慣の改善や必要に応じて薬物療法を行います。

草加病院
お問い合わせ電話番号：0869-64-3811
https://kusaka-soujinkai.jp/
※当院では毎週火曜日の午後に岡山大学病院の肝臓内科高木章乃夫教授の診察があります。

あなたの健康はあなた自身の手で守りましょう。
脂肪肝のリスクをチェックして、安心を手に入れましょう！