部門紹介

外来通院されている患者様は、身体的苦痛が強い場合や、健康問題への不安や緊張感を抱えて来院されるなど様々な背景があります。
私たち看護師はそのような患者様・ご家族様のお役に立ちたいと考えております。患者様の病状に合わせて適切な診療、看護を受けていただくために患者様・ご家族様とのコミュニケーションを大切にし、信頼関係を図り安心・安全な医療・看護を提供します。
外来看護師の主な業務内容は、各診療科の診療補助業務、患者様・ご家族様の健康問題の相談、指導です。
診療補助業務においては、各検査（内視鏡検査・超音波・放射線検査・血液検査等）・処置業務・救急患者対応介助、処置、内視鏡介助、ペインクリニック介助、手術介助、超音波検査介助、中材業務、施設や個人宅への訪問診療介助、企業への健診、企業へのインフルエンザ予防接種など多様な業務を行なっています。
外来通院されている患者様やご家族の方は、不安や緊張をかかえながら来院されていると思います。私たち看護師は、そのような患者様のお役に立ちたいと考えております。患者様の病状に合わせて適切な診療、看護を受けていただくために患者様とのコミュニケーションを図り、十分な対応を心がけています。

一般病棟は、様々な疾患を持った患者様を受け入れ、早期の診断・治療が開始される急性期治療を行う病棟です。
急性期の患者様は、入院時から身体的苦痛を伴う症状があり、検査や治療・回復への不安感を抱く回復過程にある期間でもあります。
看護師は、病状や検査・治療に伴う苦痛の緩和に努めながら、多職種と連携し早期回復に向けて支援します。
また、地域に根ざす病院としての役割を果たすべく、終末期医療の患者様の受け入れも行っています。
看護体制は、チーム制・受け持ち制で患者様を担当し、チーム間の情報共有を行い患者様へ安心・安全な質の高い医療・看護が提供できるようチーム医療を大切に日々の業務を実践しています。

急性期治療が終了し病状の安定した患者様が、在宅復帰までの期間をリハビリ継続、療養目的で入院されている病棟です。
病状が安定されていても継続的な治療が必要な患者様、筋力低下に伴う日常生活動作の低下により在宅療養が困難となっている患者様、自宅での療養生活に不安を抱かれている患者様など一人ひとりの患者様に寄り添い、それぞれの問題解決に向けて相談・支援を行い、より良い在宅療養に向けて取り組んでいます。
また、リェクレーションの工夫、誕生日の「おめでとう」声掛け、リハビリ状況・入院生活の様子をビデオ撮影し、患者様・ご家族・スタッフと共有しながらコミュニケーションを図り、入院療養中の患者様の回復意欲の向上に努めています。